前々から我が家のカーテンのスマートホーム化を考えていたが、我が家のカーテンはロールスクリーンの1級遮光ロールスクリーンを利用しており、スイッチボットが出しているカーテン用ボットが利用できなかった。
今回以下の製品を見つけたのでその話をする
購入した製品
ブラックフライデーや大規模セールなどでAmazonを検索していたところ下記商品を見つけたので衝動的に購入。1か月ほど使用してかなり快適な感じになったのでレビューをする。
自動化本体製品:これのみだとリモコンを利用した自動化のみになる
自動化本体製品の内容物は以下の通り。詳細が気になる方は製品ページを参照してほしい。
- モーター本体x1
- リモートコントローラ
- 呼び径28mm用部品
- 19mm用部品(デフォルト)
- Type-Cケーブル(3メートル)
- ねじ回し、リモコン蓋用ねじ
古いロールスクリーンを自動化して再利用するといたようなコンセプトらしい。リモコンについての説明書はあるが、取付の説明書などはなし
まぁそれくらいわかる人がやれって製品なのだろう。ぶっちゃけパイプに差し込むだけの製品なので呼び径合うものを取り付けて差し込めって製品なので説明する必要もないと思う。
対応するロールスクリーンは19mm or 28mm のロールスクリーンとなっている。ロールスクリーンはおおむねこのサイズが一般的な企画になる模様。事前に取り外して分解しサイズを測ったところ問題なさそうなことは確認した方が良い。
我が家のロールスクリーンはびっくりカーペットさんでネット購入したロールスクリーン。呼び径は28mmだったので問題なく取り付けできた。
bicklycarpet.co.jp
cm単位でオーダーメイドのロールスクリーンを注文できるため各家庭にあったロールスクリーンが注文できる
導入の際にてこずった話
手こずったのは呼び径を外す方法。デフォルトでは19mmy用の部品が付いているが、引っ張っても取れなかったので10分ほど悩んだ。最終的に以下の画像の黒いリングを取れば外せることに気が付いたが、黒いリングが固かったのでペンチで無理やり外すことで取り換えることができた。
あとは右側に機器を取り付けないとリモコンの操作が逆になってしまうためそこも注意する。取付は説明するまでもなく、適当にロールスクリーンを分解してチェーン部分を外し取付けを行う。取り付ける際はUSBの口が下になるように取り付けるとよい。
取付を行ったら説明書に従いリモコンとキャリブレーション設定を行う。
スマートホーム化の話
無事リモコンで操作可能になったらリピーターとの連携設定を行う。こちらも説明書通りに設定すれば基本的に迷うことはないと思う。
設定後の音声操作でどういった感じになるかというと以下のような感じ。
リピーターは障害物があっても5mくらいは操作可能っぽい?(仕様については詳細に書いていないのでよくわからなかった)
1つのリピーターで複数台登録でき、登録した機器は同時操作が可能になる。リピーターの設定は結構便利で位置情報を登録することにより日の入り、日の出の時間前後の設定などが可能。
筆者は朝の6時に自動でカーテンを開け、日没の30分前に占めるという設定を行っている。
現在は朝、夕のカーテン開け閉めの作業から解放された快適な生活を送っている。
不安点
バッテリー式なので経年劣化が心配。とりあえず10年くらい持つといいなぁと思っている。
その他
以下のようなロールスクリーンのチェーンを巻き取るタイプの物はチラホラ見かけていたが、そもそもチェーン自体をなくしたいと考えていたので今まで導入を見送っていた。今後使うことはないと思うが、以下のような製品のレビューなどの見てみたいと思う。