自己研鑽に必要なのは自責思考。
勘違いしてはいけないのはxxが悪いで止まらないこと。
問題個所を見つけてどういうプロセスを踏めば解決・解消できるかを考えるのが仕事で重要。
例)
上司「あなた君。xxxの作業をアサインするからN時間後までに対応をお願いします。」 あなた「はい、わかりました。(内容がさっぱりわからないどうしよう…)」 ~N数時間後~ 上司「あなた君。xxxの件の進捗どうなりましたか?」 あなた「申し訳ございません。全く進んでいません…。」 上司「なんで終わっていないんですか?」 あなた「進め方が分からず調べていたら時間がたっていました。」 上司「進め方が分からなかったらなぜその時に聞かなかったのですか?」 他責思考のあなた(そもそも作業についてのマニュアルとかも一緒に渡してくれよ!!!俺は悪くない!!!) 自責思考のあなた(自分に作業習熟度がないから駄目だったんだ…スキルを身につけなければ………僕はなんてダメなやつなんだ………)
よくある作業終わってないケースの会話例。
上司側も作業わかるか聞いとけよって話と、受ける側もわからないことを事前に伝えとけよって話ではある。
他責思考のあなたの()内で考えている内容は他の人も同時に恩恵が受けらえれるものになる。
自責思考のあなたの()内で考えている内容は自分の能力が上がるものになる。
チーム全体として恩恵が受けられるものと、個人の能力が上がるものどちらがいいかといえばどっちもよいものだが、現場としては全体が恩恵を受けられるほうが良い。
というわけで仕事を回す上ではとして重要なのは他責思考、自己研鑽に必要なのは自責思考となる。
どちらの考えも許容していくのが大事。しかしどちらの考えも他人に強要するとトラブルのもととなるので伝え方などは気を付けていこう。
ちなみに、上記のような問題を避けたい場合は以下のようにすれば大体避けられるだろう。
上司「あなた君。xxxの作業をアサインするからN時間後までに対応をお願いします。」 あなた「承知しましたが1点質問があります。私はこの作業について作業内容のイメージが付いていないのですが何か作業マニュアル等ございますか?」
ある場合
上司「おっとそうか。〇〇〇にマニュアルあるからそれを見ながら進めてください。」
ない場合パターン1
上司「おっとそうか。yyyさんが詳しいから聞きながら進めてみてください。yyyさんすみませんが作業フォローをお願いします。」
ない場合パターン2
上司「おっとそうか。では期限は気にしなくていいから作業習熟度アップのために調べながら進めてください。その際作業手順などをまとめたマニュアルの作成をお願いします。」
うんち上司の場合
上司「うるさい!とにかくやれ!N時間後までだ!!!」